鹿児島市出身の塩田康一氏が2回目の当選
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は、無所属の現職で自民党と公明党、国民民主党が推薦した塩田康一氏が2回目の当選を果たしました。
塩田氏は鹿児島市出身で58歳。
1988年に現在の経済産業省に入ったあと、2018年からは九州経済産業局の局長を務め、前回・4年前の知事選挙で初当選しました。
選挙戦では、1期4年の実績をアピールし、農林水産業や観光関連産業など、基幹産業の稼ぐ力の向上や、離島振興などに取り組むと訴えました。
投票率は前回の選挙を下回る44.76%
投票率は44.76%で、前回・4年前の選挙を5.08ポイント下回りました。