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SNS型投資詐欺事件: 主犯格2人が証拠隠滅を図った疑い

証拠隠滅のためのスマホ処分か

90人以上が摘発されたSNS型の投資詐欺事件で公開手配され、出頭した2人が、証拠隠滅を図る目的でスマートフォンを処分したとみられることが警察への取材でわかりました。

詐欺の疑いで逮捕されたSNS型投資詐欺グループの主犯格・上家夕貴容疑者と吉岡公充祥容疑者は、SNSを通じて投資商材を購入させるなどの名目で愛知県の女性から現金約90万円をだまし取った疑いがもたれています。

主幹格2人の出頭と逃走中の容疑者

2人はおととい大阪府警本部に出頭しましたがスマートフォンを持っておらず取り調べに対して「スマホは持たない主義」などと供述しているということです。

証拠隠滅を図る目的で出頭前に処分したとみられています。

グループのトップとみられる中村晋弥容疑者は逃走していて、警察が行方を探しています。

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