自民党の裏金事件と石破総理の対応
派閥の裏金事件を巡り、次の衆議院選挙で自民党が公認しない方針の議員が少なくとも10人以上に上るとみられることが報じられています。
その中で、石破総理は昨日、裏金事件に関わった議員について一部を公認しないほか、不記載議員の重複立候補は認めない方針を表明しました。
これに対し、安倍派を中心に強い不満が渦巻いています。
総理は今朝、午後の代表質問に向けて意気込みを語り、野党側の厳しい追及に備えています。
代表質問での政治とカネの追及
代表質問では、政治とカネを巡る問題が厳しく追及される見通しです。
石破総理の姿勢が、党内の不安定な状況をさらに助長する可能性がある中、今後の動向に注目が集まります。