時事ニュース

アメリカ国防総省がイスラエルに迎撃ミサイルシステムTHAADを搬入開始。イランは反撃を予告。

イスラエルの対抗措置とアメリカの支援

イスラエルがイランによるミサイル攻撃への対抗措置を取るとしている中、アメリカ国防総省は、イスラエルをイランのさらなる攻撃から守る迎撃システムの搬入が始まったと発表しました。

ただ、イラン側は、イスラエルの対抗措置があれば反撃する構えで、抑止力となるかは不透明です。

アメリカの複数のメディアは、イスラエルのネタニヤフ首相が、バイデン大統領に今月1日のイランによる大規模なミサイル攻撃への対抗措置を取るとして、イランの軍事施設を標的とする計画を伝えたと報じています。

THAADミサイルシステムの搬入と運用開始

こうした中、アメリカ国防総省は、イスラエルへの配備を決めた迎撃ミサイルシステム、THAADの一部と運用部隊が14日、現地に到着したと発表しました。

THAADは、弾道ミサイルを高い高度で撃ち落とすことができるとされ、国防総省は今後、数日間をかけて搬入を進め、近い将来、完全に運用可能になるとしています。

関連記事

  1. バイデンキャンペーンとウクライナ問題の援助
  2. 日本のブレイキン選手Shigekixとパリオリンピック
  3. 奄美大島で台風13号の影響、住宅損壊や停電。
  4. パリオリンピックの女子ゴルフ代表が確定
  5. パレスチナのガザ地区の戦闘が始まってから1年が経過し、状況が悪化…
  6. IMF、中国の経済成長率見通しを引き上げ、不動産不況対策が背景。…
  7. 中国で日本人親子切りつけ事件、その現場付近で4月にも似た事件
  8. 重複の削除

ピックアップ記事

PAGE TOP