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能登半島地震による災害関連死の認定審査

災害関連死の審査が進行中

能登半島地震のあと、避難生活などの中で亡くなった人を災害関連死に認定するか判断する審査会がきょう、初めて開かれ、合わせて30人を認定するよう答申したということです。

石川県は、これまでに15人が災害関連死の疑いがあると発表していますが、今後の認定によっては、死者が大幅に増える可能性もあります。

厳しい避難生活の中、亡くなった、71歳の中紀子さんです。

夫の竜夫さんが、災害関連死に認定するよう申請しています。

審査結果と遺族への影響

避難生活などのストレスや疲労を原因とする災害関連死。

市や町は、遺族からの申請を受けて、有識者による審査会を開き、認定するか判断します。

きょう、非公開で開かれた初会合では、輪島市と珠洲市、能登町の合わせて35人の審査が行われ、このうち30人を認定するよう答申が出されたということです。

答申が出された申請については、それぞれの自治体が最終的な決定を行ったうえで、遺族に通知することにしています。

申請はこれまでに少なくとも100人に上っています。

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