時事ニュース

無人で荷物を運ぶ自動物流道路の構想

無人自動物流道路の具体的な検討が進行中

政府は東京・大阪間を念頭に、無人で荷物を運ぶ道路の実現を目指して具体的な検討を進めます。

無人のカートなどで荷物を運ぶ、自動物流道路の構想は、日本でも高速道路の中央分離帯や地下の空間などを活用して、10年後をメドに実現することが検討されています。

東京・大阪間のルートと工事費用の試算

国の有識者会議では、東京・大阪間のルートを念頭に検討する案が示されました。

工事費用は現在の技術を前提にすると、10キロ当たりで地上の場合250億円余り、地下の場合、70億円から800億円かかるという試算も示されました。

政府は自動物流道路によって、輸送力不足の解消につなげたい考えで、今後、具体的な検討を進め、夏ごろまでに基本的な計画を取りまとめることにしています。

関連記事

  1. トピックの簡潔さ
  2. 牛乳の生産者の支援と牛の命をつなぐ取り組み
  3. 関東では低気圧の影響で雪の予報、特に北部で注意が必要。
  4. アメリカ大統領選に向けたドナルド・トランプの活動
  5. 地球の平均気温上昇予測
  6. アルゼンチンでワカメが新たな特産品に
  7. 小澤征爾さんの追悼演奏会が中国で開催される。
  8. 2040年までのワクチン供給の目標

ピックアップ記事

PAGE TOP