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アメリカのFRBが政策金利を0.25%引き下げ、株式市場が急落した。

FRBの利下げ決定とインフレの影響

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は政策金利を0.25%引き下げることを決めました。

3会合連続の利下げです。

アメリカのFRBは現在4.75%を上限としている政策金利を0.25%引き下げ、4.5%を上限とすることを決めました。

9月と11月に続く3会合連続での利下げです。

またFRBは来年は1年間で2回利下げを行うという見通しを公表しました。

9月に示した前回の見通しでは1年間に4回の利下げを見込んでいましたが、根強いインフレが続いている状況を踏まえて利下げを急がない姿勢に転換しました。

株式市場の反応と影響

利下げペースが鈍化するとの見通しを受けニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が急落し下げ幅は1100ドルを超えました。

50年ぶりの10営業日連続の下落を記録しています。

またけさの東京市場でも日経平均株価は一時700円以上値下がりする場面がありましたがその後下げ幅を縮小しています。

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