時事ニュース

世界的なシステム障害で旅客機の運航に大きな影響

世界的な運航への影響

世界各地で幅広い分野で影響が出ましたが、中でも大きかったのが旅客機の運航です。

アメリカのメディアは19日に世界で4600便以上が欠航して、およそ4万1000便に遅れが出たと伝えていました。

そして国内でもLCC・格安航空会社のジェットスターで、国内線と国際線の合わせて30便が欠航になりました。

システム障害の原因

システム障害が起きた理由を改めて見ていきます。

障害のもとになったのは、アメリカのクラウドストライクという情報セキュリティーの会社です。

この方は会社のCEOなんですね。

そして会社は、原因はファルコンと呼ばれるソフトウエアのアップデートに欠陥があったとしていて、マイクロソフトの基本ソフト、ウィンドウズを搭載したパソコンで不具合が生じたんです。

マイクロソフトによりますと影響を受けた端末は推定で850万台に上るということでした。

関連記事

  1. ペルーのチャンカイ港が中国資本により開港、中国の南米進出が加速。…
  2. 卓球の張本智和選手、パリオリンピック前最後の国際大会で3冠達成
  3. パリオリンピック柔道競技での日本の活躍
  4. アフリカのビジネスと経済成長
  5. 最高裁判所判事に対する贈与と批判
  6. 夏の参議院選挙に向けて両党の選挙協力について協議
  7. 小澤征爾の音楽キャリアと影響
  8. アイスランドの火山噴火情報

ピックアップ記事

PAGE TOP