被爆者たちの想いと核廃絶の活動
ノーベル平和賞に選ばれた日本被団協・日本原水爆被害者団体協議会はきょう、記者会見を開き、改めて核兵器廃絶への思いを語りました。
核廃絶を願う被爆者の声を68年にわたって世界に発信し続けてきた日本被団協。
受賞が決まった喜びを語りました。
こちらは長崎。
被爆者たちが向かったのは、31年前に亡くなった被爆者、渡辺千恵子さんの墓です。
渡辺さんは、16歳で被爆し、下半身不随になりながらも、車いすで世界各地を回って、核廃絶の活動の先頭に立ってきました。
来る80周年、唯一の被爆国としての責任
原爆の投下から来年で80年。
唯一の戦争被爆国として今、何ができるのかが問われています。