新年度予算案修正の合意内容
新年度予算案の修正を巡り、自民、公明両党と日本維新の会の3党は、先ほど、党首会談で、教育無償化の具体策や社会保険料の負担軽減策などについて、正式に合意しました。
予算案は、少数与党の下で修正され、成立する見通しとなりました。
合意に盛り込まれた高校の授業料無償化については、教育現場から期待する声が上がる一方で、課題も指摘されています。
社会保障負担軽減策の課題と展望
また、社会保障の負担軽減策では、社会保障改革による国民負担の軽減を実現するため、主要な政策決定が可能なレベルの代表者で構成される3党の協議体を設置するなどとしています。
新年度予算案の修正の結果、教育現場や社会保障にとって大きな影響を与える内容となるでしょう。